古都の和歌には、みやびな謎が宿るという。
いけずな京男と紐解く、ふしぎな百人一首物語。
下京区花屋梅小路上ル
京極荘と百匹のうた猫
著者/由似 文
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あらすじ

 古都京都。町屋が立ち並ぶ花屋梅小路の一角に下宿「京極荘」はある。世話人の絹子が作る朝晩の手料理は絶品だ。
 現在の住人は、まだおぼこさが残る女子大生の穂香と、隣部屋に越してきた昂季の二人きり。冷たい瞳で京言葉を話すいけずな昂季は、誰にも言えないみやびな秘密を抱えていた――。
 二人きりの同居生活に戸惑う穂香だったが、ある朝、昂季が大切にしている古い百人一首の本を開いたことで、二人の関係は一変する。
 触れてはいけない一冊の本から始まる不思議の数々。わずか31文字の和歌を紐解けば、百人一首に秘められた“もう一つの想い”が今に蘇る―― 。

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【書誌情報】
下京区花屋梅小路上ル
京極荘と百匹のうた猫
由似 文
  • 発売日 2015年6月25日
  • 定価 (本体570円+税)
  • ISBN 978-4-04-865242-1
著者プロフィール

広島県出身、関東在住。趣味は、温泉と銭湯巡り。最近洗濯機を買い替えたのですが、電源を入れる度に「こんにちは」と言われるので、「こんにちは」って言い返してます。

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