物語は終わりにその姿を現す。
儚くも美しい、ライトホラーミステリ。
終わりの志穂さんは優しすぎるから
著者/八重野統摩
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あらすじ

 七月、咲留間島。東京のはるか南に位置するその島で、俺は絵を描いていた。もしこの夏の間に、画家として納得できる作品を描けなければ、その時は筆を折り、この島に骨を埋めようと覚悟して。
 そんなある日、俺は織川志穂と名乗る女性と出会う。穏やかで可憐な彼女は、幽霊が見えるのだと言った。
 その真偽はわからないまま、しかし俺は自然豊かなその島で彼女と時間を共有する。
 蓮池の女霊、ハマユリに見える少女の呪い。そして、消えた彼女の父親。
 俺はそうした謎に触れるうち、彼女が自分に何かを隠していることに気付いてしまう。

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【書誌情報】
終わりの志穂さんは優しすぎるから
八重野統摩
  • 発売日 2015年6月25日
  • 定価 (本体570円+税)
  • ISBN 978-4-04-865253-7
著者プロフィール

北海道札幌市出身。立命館大学経営学部卒。他の著作に『還りの会で言ってやる』『プリズム少女』『犯罪者書館アレクサンドリア』などがある。

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