舞台は絶海の孤島――妖怪博士・絶対城が解き明かす
「ダイダラボッチ」の正体とは!
絶対城先輩の妖怪学講座 八
峰守ひろかず
定価(本体590円+税) 

「のっぺらぼう」の力を持ち、真怪でもある妖怪学徒の桜城晃(さくらぎあきら)。彼女が四十四番資料室に持ち込んだ女神像は、「ダイダラボッチ」の謎に迫る手掛かりだった。
 すぐさま御場島(おんばじま)と呼ばれる絶海の火山島へ向かうことを決める絶対城と晃。そんな二人のやりとりを見た礼音(あやね)は、女性として、そして絶対城のパートーナーとして、晃には遠く及ばないと感じてしまう。
 火山島へは一緒に行かないと宣言した礼音は、杵松(きねまつ)と一緒に織口(おりぐち)の「二口」の治療を行ったり、一人でオカルト絡みの相談を解決していく。
 そんな中、島にいる絶対城との連絡が途絶え──。

著者プロフィール

峰守ひろかず
滋賀県在住。2008年に第十四回電撃小説大賞<大賞>受賞作『ほうかご百物語』で電撃文庫よりデビュー。妖怪ものを多く書いて今に至る。尊敬する人物は水木しげる先生です。