いくつもの、狂おしく痛ましい愛の物語
すべての愛がゆるされる島
著者/杉井光
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あらすじ

 太平洋の赤道直下に浮かぶ、名前のない小さな島。そこには教会があり、神父とわずかな島民が暮らし、訪れるどんな二人も祝福され、 結婚式を挙げることができる。同性愛、近親愛、不倫愛、そこではあらゆる愛が許される ――二人が、本当に愛し合っている限り。
 その島を訪れる、父親と娘。それから姉と弟。ある者は愛の存在証明のために。またある者は不在証明のために。様々なものを見失って渇いた者たちの、いのちと時間がその場所で交錯する。
 常夏の楽園で結びつけられる、いくつもの、狂おしく痛ましい愛の物語。

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【書誌情報】
すべての愛がゆるされる島
杉井光
  • 発売日 2009年12月16日
  • 定価 (本体510円+税)
  • ISBN 978-4-04-868220-6
著者プロフィール

1978年、東京都稲城市に生まれる。2005年、『火目の巫女』で電撃小説大賞・銀賞を受賞。他の著書に『神様のメモ帳』『さよならピアノソナタ』『剣の女王と烙印の仔』など。

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