目に見えないモノを視る力を持った探偵・日暮旅人の、
『愛』を探す物語第2弾。
探偵・日暮旅人の失くし物
山口幸三郎
定価(本体610円+税) 

 日暮旅人(ひぐらしたびと)には不思議な力がある。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み――。これら目に見えないモノを“視る”ことができるのだ。その力を使い、旅人は『探し物探偵事務所』を営んでいる。
 保育士の山川陽子は、そんな特異体質を持つ旅人のことが気になっていた。もちろん、旅人と共に暮らす、人形のように美しい彼の娘・百代灯衣(ももしろてい)のことも。陽子は二人の生活をサポートしようと、探偵事務所に通う日々を過ごしていた。そんなある日、旅人のもとにある料理の“隠し味”を探してほしいという依頼が舞い込み――?
『愛』を探す探偵・日暮旅人の物語、シリーズ第2巻登場。

著者プロフィール

山口幸三郎
1983年5月生まれ。福岡県在住。第15回電撃小説大賞<選考委員奨励賞>を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに!』でデビュー。最近、禁煙始めました。いつまでもつやら。