故郷の小さな田舎町でコンビニを起ち上げた若き店長、牧水良平。開店までの苦労を乗り越えた彼を待っていたのは、厳しい現実だった。画一化を図るコンビニチェーン本部に抵抗し、オリジナリティあふれる店づくりをモットーに頑張っていたが、経営は赤字続き。しかも、バイト店員が起こしたある事件が原因で、ただでさえ少ない客足も激減してしまう。閉店の危機に、牧水店長が打ち出した策は――!?
どれだけ努力しても、結果が出ないこともある。でも彼には、信じるものがあった……。へこたれながらも、前へ進もうとする青年を描いた、元気をもらえる爽やか青春小説!
1981年生まれ。『君に続く線路』でメディアワークス文庫からデビュー。二作目『俺のコンビニ』が高い評価を得る。本と旅以外の趣味は、アナログゲーム。
神様は、意外と身近にいるのかもしれない―― 心を癒やすハートウォーミング・ストーリ-!
拳銃を手に 少女は大人になる……
美味しいドーナツづくりに情熱をそそぐ留衣。 純粋で天然な彼女を描く、甘くて心躍る物語。
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コンビニにこんなドラマがあるなんて! 読むと元気が出る、爽やか青春小説
ひたむきに仕事に打ち込んできた保線手が線路で拾ったのは、美しい少女だった--。
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新しい担任は自称宇宙人。破天荒な言動は宇宙レベルの指導らしいが!?
山の知識ゼロ! そんな彼女が放り込まれた 標高2000メートルのアルバイト!
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苦しくなるほど眩しく、そしてエネルギーに満ちた彼らの物語