3K女と呼ばれる咲子。
彼女の心を暖めてくれるのは一つの灯り。
月だけが、私のしていることを見おろしていた。
著者/成田名璃子
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あらすじ

  高学歴、高年齢、高層マンション住まいの3K女・二宮咲子は、元彼の御厨に未練たらたらの日々を送っていた。週末の友人の結婚式で御厨と奥さんに再会することを悩む咲子は、占い師に一週間で出会いがないと一生独身と宣言される。驚いた咲子は合コンやお見合いなどの予定を入れていくのだが、相手を御厨と比べてしまい、逆に自分の未練を自覚していく。
 そんな咲子には、誰にも言えない楽しみがあった。それは、年下青年の住むぼろアパートを中古の天体望遠鏡で覗くこと。今の彼女の心を暖めてくれるのは、月夜に望遠鏡を通して知り合った青年・瑞樹との交流しかなくて──。

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【書誌情報】
月だけが、私のしていることを見おろしていた。
成田名璃子
  • 発売日 2012年2月25日
  • 定価 (本体590円+税)
  • ISBN 978-4-04-886474-9
著者プロフィール

青森県生まれ、東京都在住。魚座、A型。趣味は星占いと散歩。昨年会社員を辞め、現在はフリーのコピーライターもしています。座右の銘は「何となく」。

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