「――いいだろう、俺がお前を助けてやる」
軽快に熱く、やがてビターな青春小説。
還りの会で言ってやる
著者/八重野統摩
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あらすじ

 いじめをする奴は、もちろん最悪だ。だが、いじめを見過ごす奴だって最悪だ――。おれ・沖永創吾はそのことを理解していながら、幼なじみである柚舞がいじめられている事実を見過ごしてきた。
 だが、そんな情けない自分に終止符を打とうとした矢先、宇佐部と名乗る男がおれ達の前に現れる。そいつは柚舞をダメ人間だと堂々と口にしたあと『ダメ人間社会復帰支援サークル・還りの会』だなんてふざけた集団を作っておれ達を引きずり込み、いじめをしている連中への復讐を企み始めるのだが――。
 青春が熱を帯び、人を狂わせ、謎がほのめく物語。

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【書誌情報】
還りの会で言ってやる
八重野統摩
  • 発売日 2012年6月23日
  • 定価 (本体590円+税)
  • ISBN 978-4-04-886706-1
著者プロフィール

北海道札幌市出身。立命館大学経営学部卒。書店員をしながら執筆活動を続け、本作にてデビュー。昭和生まれにも関わらず統摩というハイカラな名前だが、本名。

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