その日あたしは、メビウスの輪のような、永遠の約束を交わした――。
天体少年。
さよならの軌道、さかさまの七夜
著者/渡来ななみ
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あらすじ

 天文学者の父親とともに遠く南国の孤島に暮らしている少女・海良。ある日、彼女が闇夜の草原で出会ったのは、星空から降りたった不思議な少年・τ(タウ)だった。
「僕という天体は、宇宙を未来から過去へと進んでいる。でもこの姿を浮かべていられるのは、ほんの七日間だけ。だから今夜は僕にとって、君との最後の夜なんだよ――」
 果たしてその謎めいた言葉の通りに、海良は毎夜、タウと出会い続ける。約束された最初の出会いの、避けられない最後のお別れの時へ向けて――。
 時を遡る少年とすれ違い続ける少女が織りなす、たった七夜のラブストーリー。

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【書誌情報】
天体少年。
さよならの軌道、さかさまの七夜
渡来ななみ
  • 発売日 2012年9月25日
  • 定価 (本体550円+税)
  • ISBN 978-4-04-886997-3
著者プロフィール

山口県在住。水瓶座生まれのA型。子どもの頃、31歳で小説家へのチャンスが訪れると占い師に告げられたが、見事的中したらしい。趣味はイラストを描くこと、お散歩。

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