怪奇現象のお悩みは、文学部四号館四階四十四番資料室まで。
その事件、絶対城が解決します。
絶対城先輩の妖怪学講座
峰守ひろかず
定価(本体590円+税) 

 妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。白のワイシャツに黒のネクタイ、黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。
 季節は春、新入生で賑わうキャンパス。絶対城が根城にしている東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不明の怪奇現象に悩まされており、資料室の扉を叩いたのだ――。
 四十四番資料室の妖怪博士・絶対城が紐解く伝奇ミステリ登場!

著者プロフィール

峰守ひろかず
滋賀県在住。第十四回電撃小説大賞を受賞してデビュー。ユーモラスな作風と怪異に関する知識に定評がある(と言われたい)。好きな別れの挨拶は「良き青空を」。