それは、いびつだけど温かい、
決して家族でありえない者たちの家族の話。
私と彼女と家族ごっこ
著者/優木カズヒロ
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あらすじ

 ボロアパート「八十陰荘」。
 そこは悪食大学教授をはじめ、肉体派和美人や元神童・現人間のクズ、やや色ボケの気のある女性にマッドサイエンティストと《普通》の枠に収まらない変人が揃いに揃った魔窟であった。この度そこに、教え子と駆け落ちした小学校教諭の私と、私が愛するその教え子の二人が加わってさらに混迷を極めることになり――だがその時、不思議な事が起こった。ある日を境に、住人たちは私と少女を自らの『肉親』であると認識し始めてしまったのだ。天涯孤独の私と、家族の愛に飢えていた少女は、その温かい《家族ごっこ》の関係に身を委ねかけるが……。

【書誌情報】
私と彼女と家族ごっこ
優木カズヒロ
  • 発売日 2013年6月25日
  • 定価 (本体590円+税)
  • ISBN 978-4-04-891779-7
著者プロフィール

1986年、山形県に出現。2010年、『ハロー、ジーニアス』で電撃文庫からデビュー。むにゃむにゃの末、此度はメディアワークス文庫から新作を上梓。何事においても、形から入るスタイルには定評がある。電撃盆栽愛好会会員(会員一名・会員募集中)。

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