あの夏、僕と君は再会を誓った――。
七里ヶ浜から始まる、心震える再生の物語。
さよなら、君のいない海
著者/秀島 迅
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あらすじ

 十八歳の冬、僕は失うことができるすべてのものを失った。両親、家、友情、すべてを。
 辿り着いた鎌倉の地。海岸を望む高台に移り住んだ僕は、その夏、 白い入道雲が浮かぶ七里ヶ浜に佇む 三歳年上のミキと出会う。
 海沿いのレストラン、紫陽花の咲く小道、 浜辺のビール、浴衣と線香花火、凪の夜――。 彼女と過ごす平穏で特別な日々は、台風の訪れとともにその表情を変えていく……。
 ミキの複雑な過去と、叔父が抱えた三億円の借金。そんなとき出会った謎の男“イヌ”が持ちかけてきた常夏の島・ハワイでの儲け話。
 僕は、すべてを取り戻すため、海を渡った。

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【書誌情報】
さよなら、君のいない海
秀島 迅
  • 発売日 2016年9月24日
  • 定価 (本体1,400円+税)
  • ISBN 978-4-04-892157-2
著者プロフィール

広告代理店勤務後、外資系IT企業で働く。コピーライターとして独立後は、海を愛するライフスタイルで日々暮らす。青山学院大卒。

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