季節も頬も紅染まり、遠野に恋の季節が訪れる!
座敷童子コンビがおくる平成あやかし譚。
座敷童子の代理人4
仁科裕貴
定価(本体650円+税) 

 季節は秋。紅に染まる遠野で新たなトラブルの予感!?
 旅館舞台の映画撮影にあわせて、「迷家荘」に住み込みで働き始めた新人女優・舞原玲奈。人を引きつける不思議な魅力を持った彼女は、大きな謎も持っていた。それは、かつて数多くの鬼を部下に従え、鬼の頭領とまで謳われた有名な鬼・酒呑童子に呪われ、取り憑かれていることである。
 なぜ、鬼の王が一人の女性に取り憑いているのか? 鬼の呪いとは? 座敷童子コンビが挑む謎は、秋と同様に一層深まってしまうようで……。
 一方、玲奈が現れたことで、司貴と和紗との関係にも変化が訪れ……る!?

著者プロフィール

仁科裕貴
広島県出身。天秤座のA型。元警察官という異色の経歴を武器に、精緻を極めた文体と温かい人物描写を得意とする。他著に『初恋ロスタイム』など。