私は命をかけて貴方のものになる――。
書き下ろし後日譚を含む完全版がメディアワークス文庫で登場!
命の後で咲いた花
綾崎 隼
定価(本体650円+税) 

 晴れて第一志望の教育学部に入学した榛名なずなの大学生活は、苦労の連続だった。そんな日々の中、彼女はとある窮地を年上の同級生に救われる。突き放すような優しさを持つ彼に、次第に惹かれていくなずなだったが……。
 たとえば彼女が死んでも、きっとその花は咲くだろう。絶望的な愛情の狭間で、命をかけて彼女は彼のものになる。著者の最高傑作が<書き下ろし後日譚>を収録し、待望の文庫化。
 愛と死を告げる、新時代の恋愛ミステリー。

著者プロフィール

綾崎 隼
1981年生まれ。新潟市出身。2009年、第16回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作の『蒼空時雨』でデビュー。