詩集、手紙、写真集。受け取る人への想いをのせて。人と人の心をつなぐ印刷所の物語。
雨あがりの印刷所
著者/夏川鳴海
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あらすじ

 仕事で大きな失敗をし、故郷の岐阜に戻ってきた元印刷会社勤務の青年・光。就職活動をしながら、兄の営む喫茶店で時間を潰す毎日だ。
 ある日、光は妻の誕生日に自費出版の詩集をもう一度贈りたいという男性客と出会う。思い出の詩集を復活させるため、光は倒産した印刷所を訪れ、一文字一文字を手作業で拾う、昔ながらの活版印刷を始めるが――。
 和菓子屋を救う伝統技法を使った手紙、世界に一冊だけの写真集。光の作る印刷物が、人の心を繋ぐ三つの物語。

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【書誌情報】
雨あがりの印刷所
夏川鳴海
  • 発売日 2017年6月24日
  • 定価 (本体630円+税)
  • ISBN 978-4-04-893214-1
著者プロフィール

愛知県出身。『ゴーストフィルム ~古森先輩の、心霊動画でも撮りに行きませんか?~』で作家デビュー。趣味は音楽鑑賞。好みの嗜好品は熱いコーヒーとチョコレート。

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