「月が綺麗ですね」 漱石の愛の言葉で紡がれる切ない物語に、涙がとまらない。
夜空は見上げる君に優しく
著者/枕木みる太
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あらすじ

 渋谷の夜を照らすアドバルーン。気球から下がる布には、夜の街を楽しむ人達のメッセージがつぎつぎと流れていく。
 そんなメッセージの中に、「夜が怖い人もいるんです」という悲壮な呟きを見つけた、気球の管理人、横森佑。夜のにぎわいを守るため、呟きの主と待ち合わせると、やってきたのは一人の少女。それが、言葉を発せず、今にも消えてしまいそうな女子高生、咲良との出会いだった。夜の屋上に居場所を見つけた青年と、夜に脅える少女が、二つの月の下で出会う、儚い恋愛物語。

【書誌情報】
夜空は見上げる君に優しく
枕木みる太
  • 発売日 2018年1月25日
  • 定価 (本体630円+税)
  • ISBN 978-4-04-893623-1
著者プロフィール

東京都在住。電撃小説大賞にて見出された新人。著作に『下北沢ヌックラ堂~ワケあり古着に囲まれて~』『シャンプーと視線の間で』がある。

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