“切ない青春作品”
特集

春になると暖かくなって気分も上々♪……ですが、その反面それまで過ごしてきた「春夏秋冬」というひと巡りの季節にお別れするようで、ちょっぴり寂しくも感じませんか?
少し哀しくて、やるせない、けれども読むことがきっと素敵な体験になる……そんな切ない気分を感じられる青春ジャンルの作品を、作品担当のお勧めコメントと併せてご紹介します。

  • 君は月夜に光り輝く
    第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作
    選考に関わったすべての人の心をしめつけた、
    圧倒的感動作がここに――!
    君は月夜に光り輝く
    佐野徹夜

    大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕は「発光病」の少女と出会う。余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことのリストがあると知り……。イラストを手がけたloundrawも「誰かに読まれるために生まれてきた物語』と大絶賛。みんなが泣いた話題作!

    担当編集からひと言。

    鳴りやまない感動の声が続々寄せられ、発売わずかひと月で8万部、ついに25万部を突破した話題作です。難病ものはちょっと…そんな担当編集も選考中に泣きながら一気読み。生きること。死ぬこと。そして愛すること――。人生のすべてが詰まったこの物語は、今を生きるすべての人に届けたいラブストーリーです。
    『君月』に続き、たちまち10万部突破となった第2作目『この世界にiをこめて』も感動必至です。

  • この空の上で、いつまでも君を待っている
    第24回電撃小説大賞《大賞》受賞作
    一読目は切ない涙が、二読目は温かい涙があふれだす。
    この空の上で、いつまでも君を待っている
    こがらし輪音

    “将来の夢”なんてバカらしい。現実を生きる女子高生の美鈴は、ある夏の日、叶うはずのない夢を追い続ける少年と出会う。東屋智弘。自分とは正反対に、夢へ向かって一心不乱な彼に、呆れながらも惹かれていく美鈴。しかし、生き急ぐような懸命さの裏には、ある秘密があって――。奇跡の結末に「泣いた」の声続々! 発売後即重版の青春ラブストーリー!!

    担当編集からひと言。

    叶うはずのない夢を追い続ける少年と“将来の夢”を持てずにいる冷めた女子高生。正反対な二人の出会いによって紡がれる感動の物語に、思わず胸が熱くなります。読む人の予想を気持ちよく裏切っていく展開にハッとさせられ、タイトルの真意に気付くエピローグは涙を誘います。ぜひ一度読んでみてください。きっと、すぐに二度目が読みたくなるはずです。

  • そして、君のいない九月がくる
    友達の死から始まった苦い夏休み。
    僕らは、幽霊に導かれて旅に出た。
    そして、君のいない九月がくる
    天沢夏月

    その夏、恵太が死んだ。遺体が見つかったのは、みんなで遊びに行く予定だったキャンプ場。死の真相は、すべて謎のまま。そんな最悪な夏休み、ショックで引きこもっていた美穂の前に現れたのは、恵太そっくりの少年で……? 同著者最新作『七月のテロメアが尽きるまで』が4月25日発売!!

    担当編集からひと言。

    苦々しい思いを抱えたまま旅に出た四人の高校生。彼らの心の奥底に隠されていた苦悩、そして旅の果てに待つ思いもよらない結末――。後悔と喪失感を超えた先で、きっと温かい涙に包まれるはずです。

  • この終末、ぼくらは100日だけの恋をする
    “100日間”に隠された意味を知ったとき、
    せつない恋が動き出す奇跡のラブストーリー。
    この終末、ぼくらは100日だけの恋をする
    似鳥航一

    ある日、街で偶然再会したのは高校生の僕が一目惚れし、あっさり振られた女の子だった。彼女は言う。「100日間だけ、一緒に住みませんか?」。“100日間”の意味を知ったとき、せつない恋が動き出す奇跡の恋愛小説。

    担当編集からひと言。

    『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』の似鳥航一氏の新境地は、淡く、切なく、尊いラブストーリー。高校生のときにこっぴどくフラれたはずの女性から突然告げられる【100日間】の同居生活。一見、夢のような日々のはずですが、彼女のある告白で急転する“100日間”の意味に、ページをめくる手が止まらなくなる感動作です。

  • 純真を歌え、トラヴィアータ
    “夢”に届かない人間は、なにを“希望”に
    生きるのか――夢破れ人へ捧ぐ《愛の一節》。
    純真を歌え、トラヴィアータ
    古宮九時

    『私の夢は、叶わない』
    トラウマにより歌声を失った歌姫と、孤高の指揮者。二人が出会ったとき、止まったはずの運命の歯車が再び動き出し――。続々重版の衝撃作『死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録』の古宮九時が描く、共感&大号泣の挫折と再生の物語。

    担当編集からひと言。

    才能を持つ人間と、持たない人間。努力が形になる人間と、ならない人間――夢を本気で追いかける人だからこそ見えてしまう残酷な“壁”を痛切に描いた本作。何か夢を持つ人なら必ず共感できて、そして涙すること間違い無しの作品です! また、作中には様々なオペラの豆知識も満載なので、オペラに触れたことない方も楽しめる1冊となっています!

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