早くも大反響!

読書メーター「読みたい本ランキング 文庫部門」日間・週間第1位!
(2月21日付/2月14日~2月21日付)

感想&つぶやき大募集!

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選考委員も絶賛!

「もうすぐきっと、最後の瞬間がやってきます。これが本当に、正真正銘、最後のお願いです――」
 限られた時間を精一杯生きる高校生たちの青春に、「しっとりと心に染み渡る、美しい恋物語」「参りました。泣きました。生きていく――そのための力を読者にプレゼントしてくれる」「ああいいなー、とため息が漏れるような小説だ」(第23回電撃大賞最終選考コメントより一部抜粋)と、なみいる選考委員も心を揺さぶられた注目の感動作!

物 語

 大切な人の死から、少しだけなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」でずっと入院したままの女子生徒がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。
 余命がわずかな彼女には「死ぬまでにしたいことのリスト」があると知り――「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束で、僕の時間がふたたび動きはじめた。

大推薦の声が続々――!
  • 「静かに重く胸を衝く。文章の端々に光るセンスは圧巻

    若さゆえの生への葛藤が胸を締め付ける。
    この作品のえも言われぬもどかしさには誰もが共感と、目を逸らしたくなるような切なさを覚えることだろう」
  • ――山口幸三郎(『探偵・日暮旅人』シリーズ著者)
  • 「私は難病ものが嫌いです。
    それなのに、あまりにも美しい最後の5行を読み、
    ページを閉じられなくなってしまいました。
    佐野徹夜、ずるいくらいに愛おしい
  • ――綾崎 隼(『ノーブルチルドレン』シリーズ著者)
  • 「悲しみのあとに必ず喜びがあるのなら、悲しむことも怖くなくなるのになあ。
    「終わり」の中で「始まり」を見つけようとした彼らの、健気でまっすぐな時間にただただ泣いた
  • 蒼井ブルー(作家、写真家)
  • 誰かに読まれるために生まれてきた物語だと思いました。
    近い世代として彼らの生き方にはとても共感するものがあります。
    何かが終わること始まることの先にある純粋な想いにその目で触れてください
  • loundraw(イラストレーター)
登場人物

岡田卓也(おかだ たくや)

「大丈夫。僕は正常だよ」 高1。姉を亡くして以来、なげやりに生きている。

渡良瀬まみず(わたらせ まみず)

「私がいつか、絶対来ないでって言っても、会いに来てくれる?」 不治の病「発光病」にかかった少女。余命わずか。

香山彰(かやま あきら)

「どうせいつか死ぬのに、マジになってもしょうがない」 デタラメで遊び人の卓也の学友。まみずと卓也を出会わせた。

岡田鳴子(おかだ めいこ)

「誰にも内緒だよ。人間の、尊厳に関わることだから」 15歳で死んでしまった卓也の姉。

平林リコ(ひらばやし リコ)

「岡田くんは、心が壊れてるよ」 卓也のバイト先の先輩。彼のことを気にかけている。

担当編集者が語る作品の魅力

発光病の少女〈まみず〉と出会った僕の、最高に切なくて、美しい、青春ラブストーリーです。
死ぬ運命にあってけなげに生きる、まみずの数々の願い。外出できないまみずの代わりに、それを叶えようとする卓也の奔走。病室で、学校で、願いを叶えていくなか、2人の間で交わされる、切ない約束には、思わず大号泣です…!
とこか歪だけど、愛らしい登場人物たち。繊細な心理描写。瑞々しいシーン描出。ひたすら美しい筆致。そして、ラストで明かされる少女の〈最後の願い〉――。目をそらせない感動の連続に、なみいる選考委員も涙。
もし、愛する人をなくしたら――? まっすぐなテーマと向き合わせてくれるこの物語は、“今を生きる”すべての人に届けたい1冊です!

佐野徹夜から読者の皆さんへ

とにかくストレートな小説です。青春、恋愛、そんなことを、真正面から書いています。十代のあの頃、自分は何を考えていたんだろう? そんなことを真剣に思い出しながら書きました。見て見ぬふりをしてやり過ごしてきた気持ち、忘れようとしてきた気持ち、でも本当は諦めたくなかった大切な気持ち――そんなことを漏らさず書こうと思いました。今十代のまっただ中にいる人にはもちろん、大人になった人にも読んで欲しい小説です。読んでくださる方の青春と、作中の登場人物たちの青春が、どこかで重なりあっていたとしたら、とても嬉しいです。

作家プロフィール

佐野徹夜(さの てつや)

『君は月夜に光り輝く』で第23回電撃小説大賞の大賞を受賞しデビュー。晴れて専業小説家になる。ペンネームの由来は、よく徹夜しているから。でも健康に悪いので、最近は早寝早起きに直したいと思っています。とはいえ、そう簡単に生活リズムはただせなくて、この文章も結局深夜に書きました。昼夜逆転が更に逆転して、たまに奇跡的に早寝早起きになっているときだけ、少し自分に自信が持てます。

作家インタビュー

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